プラチナ・ブログ
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2008年03月18日
第19回国際宝飾展 IJT2008レポート 海外ブランド編

今年1月、みぞれが舞っていたお台場ビックサイトでの国際宝飾展。
この展示会は国内のブランドはもちろん海外からの日本未上陸のブランドもたくさん出展されます。
広い開場内のぎっしりとブースが並ぶ狭い通路を歩いていると、次々と国を巡っているような楽しい気分になりました。今回は“海外ブランド編”をお送りします。この展示会は商談の席、つまり仕事場なのですが、フェステバルのように華やかでした。

まず、アメリカ西海岸Los Angelesの2社を紹介しましょう。

“VARNA”

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ダイヤモンドはカラーE、クラリティVsクラス以上のものを使ってあります。リングの値段は真中の石のランクによります。
アームの手彫りが美しいですね。
繊細に施された彫金でプラチナの深みが出ています。
本当に上品です。クラッシックでヴィンテージなスタイルを守りつつ現代的な面をもったプラチナ・ジュエリーです。
この間、テレビでスイス高級機械式時計の最高峰であるウォッチブランドから、日本人で唯一公認された高級時計の装飾彫金師(エングレイバー)が紹介されていました。この手彫りは本当に大変な作業らしいです。1ミリにも満たない線で彫った面は、彫った時に出る削り粉にも鏡面が傷つけられ妨げられることがあるから、道具の切れ味も最高でないと…。
それに、彫りながら全体との調和をとりつつ進んでいかなくてはならないそうです。込められたエネルギーと職人さんの息づかいが聞こえてきそうですね。
ブルガリア出身の創業者であるお父さんと一緒に仕事をしているというギャビー・チヴィディアン氏は、いただいたブローシャーに載っているお父さんとそっくりのお顔。LAの工房にいらっしゃるお父さんも職人さん出身だそうです。


DENHOV JEWELRY
“このリングをみせてください。”
“Sure!“とにこやかに即座にケースから出して手渡していただいたものは…・ずっしりと重いプラチナ・リング。そう、アメリカの方は日本の人より体格がとてもいい☆だから、豪華でグラマラスなジュエリーがかっこよくきまります。
特に男性用は縦横にビッグなので、指も長くがっしり頼もしいです。この男性用リングも私が持つとまるで何かの機械パーツのよう。“デスパレートな妻たち”といったアメリカの人気ドラマに出てくるセレブたちの大きなダイヤリングも、もしかしたらとてつもなく大きいのか…と想像。
サイズが大きい分値段も高いのだそうです。そう、使うプラチナの量も半端じゃないもの。
もちろんその人のサイズに合わせて作ってもらえます。

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お店の方に持っていただいて写真をとりました。
この円柱の丸いフォルムの集合がなんともいえないくらいの安心感を与えてくれますね。
とにかくセンターのダイヤをとりまく(メレといえないほど)ダイヤも大きいので華やかです。
”TUBETTO” ”MENO”などのデザインラインがあります。
もし、ロスに行かれる機会があったら覗いてみてください。どちらのお店もとっても明るくあたたかな雰囲気で迎えてくれることでしょう。


次は中国です。
中国香港近くの深圳市の企業、Y&M JEWELRYのマリッジリングです。 経済成長著しい中国で人気のプラチナのマリッジリングです。
すっきりとしたシャープなラインが知的な雰囲気でしょう。

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他に“LOTUS CARAT”というダイヤセッティングが紹介されていました。ダイヤモンドのセットが
東洋的で美しかったです。

写真はありませんが、ファンシーカラーダイヤやカラーストーンのお花デザインのジュエリー、香港、インドからの多数のルース、バリエーションに富んだカットのダイヤモンドの数々、ドイツ人デザイナーの大ぶりの半貴石を使用したモダンなデザインなどたくさんのジュエリーを見ました。
それぞれのお国やお店の特長が生かされたものだったと思います。
多謝!謝謝!Thank you !Merci! Danke!
忙しいビジネスの合間に、私の取材の申し込みにみな快く笑顔で応じてくださいました。
皆さんのますますのご発展を祈り、感謝の気持ちをお伝えしたいと思っています。私も
ますますまたたくさんのジュエリーを見てもっともっと栄養にしていきたいと思いました。

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2008年02月26日
第19回国際宝飾展 IJT2008レポート 国内編

「デザインは出尽くしたか?」
いえいえ、そんなことありません。
人類の美的なひらめきと創作へのエネルギーは尽きない♪と思えた、嬉しくなるようなイベントだったというのが私の感想です。

デザインのメルティングポットに投げこまれたかのごとく、目が回り頭がクラクラしてくるような熱気に溢れる第19回国際宝飾展にお伺いしてきました。会場内を歩き、気になったプラチナ・ジュエリーのレポートをお送りします。

東京ビックサイト東館にぎっしりと集う、国内外からの多数の出展社。
ドラマの始まる予感がします。

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今回は特に日本の出展社についてお話しましょう。
(このイベントは宝飾関係業者の商談会として催されている為、一般消費者の入場は許可されていません。)
“SMAP”の歌ではないけれど、女の人には“それぞれの美しさ”があると思います。だから、極端にいうと、“お友達が似合うものが即私にも似合うかというと、いつもそうではない“ということです。特にジュエリーは顔や体に近いところにあるものなので、余計にその人の雰囲気を左右し、相互に影響し合うのです。もちろん、広く人々に支持され、好まれるデザインや商品があることは言うまでもありません。

自分に合うデザインを貪欲に捜し求め、選んでいくという姿勢が、自分の魅力を知ることに繋がるのではないでしょうか。

まず、ダイヤモンドのサイトホルダーの2社です。
「(株)ロージィブルー」のプラチナ製リング、ネックレスは白く高貴で、なんと言ってもほどよい質感がいい。この質感が着けた時に違うのです。着け心地というのは本人に一番分かる満足感ですが、それは見る人にも伝わるものなのです。

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ブリリアントセッティングと呼ばれるそうです。“両端をそっと指でつまんだ様な留め”で、ダイヤと枠が一体化していています。ダイヤが出っ張らずに日常生活で引っかからないデザインは、今までにもいくつか見たことがありますが、このセッティングはより女性的で優しい印象を与えてくれます。

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ダイヤを繊細で美しい枠で軽やかに留めている“ウェブセッティング”のプラチナ・ペンダントです。
ダイヤ本来の形が美しく表現されています。光を多く取り入れるので、ダイヤの自然な光が美しく輝きます。プラチナの特性が本当によく活かされています。

もう1社は「プルチュニック ジャパン(株)」の“Forever collection”ネックレス。
写真はないのですが、センターダイヤの周りに少しだけ空間を作り脇石を配することで、センターのダイヤ自体が大きく見えます。
空間というのはジュエリーにとって大きな味方だと思いました。

ここでプラチナ・ネックレスを2本後紹介します。

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(株)並木

これはプラチナ・チェーンネックレスです。細かいカットがプラチナに施されているため、まるで石のように白くキラキラと光っていました。プラチナの魅力を引き出していますね。

もう1つは全てH&Qカットのグラデーションダイヤのネックレス(計5カラット)。
カットグレードの高いダイヤはよく輝きますね。

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(有)ダイメックス

プレーンでいて中心に向かうとダイヤが大きくなるデザインは、見た目にも豪華。1本あると出番が沢山あるでしょう。

最後はプラチナ・リングです。

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(株)高野貴金属 

ダイヤがハートの形にセットされているのです。手を叩いて喜びたい気分でした。
ここまで繊細だとハートも甘くなりすぎません。女性はいくつになろうと、ずっとハートシェイプに惹かれるものなのです。

そして今年のイヤーカラー(社団法人日本ジュエリー協会ではジュエリーのトレンドカラーとして例年「イヤーカラー」を制定しています。11月11日から始まるイヤーカラー。今年はフレッシュな色「オレンジ」を選定。)“オレンジ”の石のリング3本です。

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(株)ユビドウジェム (コンクパール、パパラチア、スペサタイトガーネット)

カラーストーンはそれ自身に個性があり、よくルース屋さんでは「あなたが綺麗だと思う石を選んでください」といわれます。「石とあなたの会話を楽しんで…」とも。
確かにそうですね。ルースだけではなく、プラチナ・ジュエリーとの出会いもそうなんだと思います。

“何か惹かれる”
これが縁というものかもしれません。

“何かに惹かれる”リングでは、センターに視点を集中させるこんなデザインもありますが…。
一点もののプラチナリングです。アーム部分の細工でますますリングに雰囲気と迫力がでてきます。

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(株)Convent(コンベント)

アーム部分の細工でますます迫力がでてきます。

沢山のデザインを見たので、頭の中に色々なジュエリーが浮かんできますが、またの機会にお話していくことにしましょう。

さて、あちこち動き回り、会場の端からプラチナ・ギルド・インターナショナルのブースに戻ってみたると、少し前に熊沢千絵さんのイベントが始まったところでした。

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2008年広告商品、プラチナ・ステーションジュエリーのデザインを手がけたイタリア人ジュエリーデザイナー、ピア・マリアーニさんが熊沢さんをモデルにプラチナ・ステーションネックレスのつけ方を紹介していました。このジュエリーについては4月に「Platinum-style(プラチナ・スタイル)」にて詳しく紹介予定だそうです。

熊沢さんは広告で拝見すると大人の美しい女性というイメージがありますが、実際にお会いしたら美しいのは言うまでもなく、無垢な少女の面影も残した表情豊かな方でした。私はますますファンになったのでした。

最後になりましたが、忙しい中取材にも快くご協力いただいた皆様に心から感謝いたします。

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2008年02月21日
タイで見つけたもの☆

濃いアニメ柄のバス、オレンジやショッキングピンクのタクシー、蛍光黄緑のトゥクトゥク、黄金の大仏のいるお寺、と極彩色と光にあふれた街、タイ。目に突きささるような刺激にすぐに慣れて帰国したもので、日本の街がやけにあっさりして見えたりします。

現地で何軒かジュエリーのお店を覗きましたが、あいにく今回の旅ではプラチナ・ジュエリーには遭遇できませんでした。もっと本格的なお店を探したらきっとあったのでしょうけれど…。

しかし、今回のタイ旅行で「これはプラチナ・ジュエリーに合う!」と思うものを見つけました。観光で忙しく、時間が無くて作れなかったのが本当に残念だったのですが、次回は絶対にと思う、それはタイシルクのスーツ。
仕立て屋さんのウィンドウや店の中の布地を見てみると、以前ホー・チ・ミンで作ったときより布の種類や色が多彩で、シックな色も多かったように思えます。

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それは帰国する日のこと、宿泊したデシュタニホテルのロビーでスイカジュースを飲みながら、結婚披露宴の出席者が会場から出てきているのを何気なく眺めていたときのことです。
「タイの人ってパーティーではどんな装いするんだろう?」とふと興味をもってジロジロ見てしまいました。(怪しかったかも~)。

それは“ある女性”を思い出したからです。
その人は何年か前の初夏のウェディングシーズンに、土曜にランチに行っていた恵比寿のウェスティンホテルですれ違った女性でした。
髪はプラチナ色が半分くらいの年齢の方でした。
シルクシャンタンの紺グレー色のシンプルなワンピースを着用、その生地には3センチ間隔で1ミリくらいの細い白い横ストライプが入り、イヤリングとネックレスは少し大ぶりなプラチナ。お昼のパーティーの出席だったかと思わせる雰囲気の方でした。

すっきりしていて、きりっとしてる。清潔感があってそれでいて女性らしい。
こんな女性の着こなし方を見習いたいとずっと思っていました。
たったすれ違っただけなのに、私には鮮烈な印象を残して行かれたのです。

話を戻して、私の見かけたタイ・バンコクの結婚披露宴の出席者は、若い女性はラブリーなピンクからカーキ色のモアレ生地まで、デザインもあっさりしたものからフリフリしたものと、凝り方の差はあれスリップドレスがほとんどでした。
落ち着いた年代の方はシルクのスーツの女性が目立ちました。
派手な色の人もいれば、シックな色やエレガントなデザインもありと多様でした。

これよ! 私、今度は絶対にバンコクでパーティシーンにもぴったりの、プラチナ・ジュエリーに合う濃い紺色かシルバー系ピンク色のエレガントなスーツをオーダーするわ!
いやブラウスでもいい!
まだ、帰る前から今度タイに行く楽しみ&目的が1つ増えたのでした。

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2008年02月13日
ランチのあと、宝飾展を見つけたら・・・

今年は寒いですね。岡山でもこの冬2回も積雪がありました。霜柱なんてみつけましたよ。

1月の3連休の中日、「午前中に倉敷で用事があるから終わったら一緒にランチする?」という主人の誘いに2つ返事で車に乗り込んで、美観地区近くのアイビースクエアでランチをいただきました。3月まで“ランチいただきます”という観光キャンペーンがあり、倉敷・児島地区ではいくつかのレストランでお値打ちランチを楽しめます。

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さて、そのアイビースクエアでランチのあと見つけたものは…“大宝飾展”の看板。これは岡山本社の地元デパート主催のものでした。
少々気になり、「ちょっと覗いてくるわ~」と主人を残し、「招待状がないとダメなのかな?」、「無理かもな。」、「ダメもとだよな。」と思いつつも、入り口の方に尋ねたところ「名簿に書き込んでくださったらいいですよ」と入れてもらえました。

聞けばこの宝石展示会は、半年ごとにお客様に通知して開催しているとのことでした。
周りは「待ってました」と気合の入った真摯な面持ちの奥様方ばかり。
私はたまたま倉敷に来たら、なんか犬も歩けばなんとかに近い状態で、ぶつかったみたいに入ったのですが、この会場ではいつも見ることのできないジュエリーを実際に見ることができました。

会場内を歩いていたら「うちはプラチナを使っています。ご覧になってください。」とあるブースの担当の女性に話しかけられました。「今日はPtのピンもつけてない、取材のお願いもしていない、ましてプラチナのリングは着けてはいるけれど、例のスワロフスキービーズのピンクオーロラ色、それも6ミリで作った巨大ハートを胸につけているんだった…。」

軽い感じの服装が宝飾展来店の方々の中で少々浮くかと心配してたのだけれど…。
「でもプラチナに出会うのよね。」と思いつつ、彼女とお話。

それは“DIARO★DIANA(ディアロ★ディアナ)”
カタログでは見たことはありましたが、ここで実物を見られるなんて幸運でした。手触り、重さ、着け心地も魅力の1つ。それが分からないとね。プラチナとダイヤとの分量がとてもバランスがいいなと思いました。それにハートのモチーフのシリーズ(リング、ピアス、ネックレスのチャーム)は、男性からホワイトデーのプレゼントとしていただいてもうれしいですね。

また、覆輪留めのダイヤが2つと3つ縦にランダムに並んで揺れるピアスは、仕事時の電話受けにも気にならないサイズでちょうどいい感じ。
いつもどんな感じかなと思いながら写真を見るより、やはり実物を手に取るのが一番ですね。

ぎっしりお話が詰まっているような作品の多い“Nobuko Ishikawa”のプラチナのうさぎブローチ。ルビーの目がいたずらっぽく、今にも動き出しそうで愛らしかったです。
また、他のコーナーではゴルゴンダダイヤ(結晶構造に窒素原子を含まない希少なダイヤだそうです)や仕掛けのあるブローチ等の説明を聞き、なんだか楽しい。

そして今回ここで新しく見つけたのが、あるブランドのリングやネックレスです。近々写真をいただいてじっくり書きたいと思いますが、ラピズラズリとプラチナ、オニキスとプラチナのコンビがきっぱりしていて細工がとても美しいのです。紺、黒というのはフォーマル感がありますね。美術品のような品格。

こんな「ちらっと寄ってみよう」という好奇心からプラチナとの出会いが広がることがあるのですね。

寒さに負けず、プラチナ・ジュエリーに会いに行ってみましょうよ~♪

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2008年01月30日
ジュエリーを贈られる瞬間 ~ 第19回国際宝飾展 IJT2008 ジュエリーベストドレッサー賞受賞式レポート~

“スター☆”、人気のあるタレントさんのちょっと古い呼び方でしょうか…。
でもこの夜はあえて“スター☆”と呼びましょう。この“スター☆”たちがたくさん、またその夜の表情もジュエリーみたいにキラキラ輝いていました。

第19回国際宝飾展が東京ビックサイトにて開催されました。(この展示会は宝飾関連事業者向けのビジネスイベントなので一般消費者は入場できません)
そして、初日夜に開催されたジュエリーベストドレッサー賞受賞式におじゃましました。
霙舞降るこの一番寒い季節の、キラキラまぶしい夜の話です。

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出展企業の投票結果をもとに、同展の主催者リード エグジビション ジャパン株式会社と社団法人日本ジュエリー協会が選考した、ジュエリーが似合う旬のタレントさんたちが年代ごとに選ばれたのです。

・10代    堀北真希さん
・20代    加藤ローサさん
・30代    中谷美紀さん
・40代    江角マキコさん
・50代    風吹ジュンさん
・60代以上 阿木燿子さん
・男性    谷原章介さん
・特別賞   松坂大輔さん

それぞれの年齢、個性に合わせたジュエリーが見立てられて、複数の会社から贈呈、その中の1つをつけてそれぞれお披露目されました。贈呈後、一言ずつ受賞の喜びのスピーチがありました。

“スター☆”の中には「今日一日で何回も結婚したみたい♪(たくさんジュエリーをいただいた)」とスピーチする人も…。
受賞者のみなさんの装いはそれぞれの年代や雰囲気にあったものだったと思います。写真をごらんください。

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特に江角さんの白系の着物姿は日本女性の燐とした美しさがありました。プラチナ・ジュエリーは和装に非常に相性がいいと思います。
私は黒のドレスがエレガントで大好きなのですが、それだけにとらわれない“スター☆”たちの装いはいつか参考にしたいものです。

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プラチナ・ギルド・インターナショナルのCEOから掘北真希さんへプラチナ・ステーションジュエリーが贈呈されました。

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堀北さんは「年齢と同じ回の展示会での受賞」なのだそう。
みずみずしい堀北さん。10代にもかかわらずたくさんの作品経験をもつ彼女の演技の実力は、皆さんご存知のことでしょう。若く未知な可能性を持っている彼女はこれからの活躍も楽しみです。

松坂大輔さんのスピーチも自然な彼の素の魅力が感じられました。「僕が選ばれたのはボストン・レッドソックスを優勝に導いたから!?!?だと思います。」と少々照れつつ控えめな感じ。

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「いいもの(ジュエリー)からパワーがもらえる。」そうです。
それにしてもまだ幼いお嬢さんのために奥様より高価なジュエリーをプレゼントされるなんて、さすが大リーガー投手!!!どんなチョイスだったのかとっても興味あります。

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こうお名前を改めて書き上げてびっくり。阿木さん、変わらない!風吹さんも・・・。こんなこと言うのも何なのだけど、40代の私には自分が10代のころに彼女たちの記憶もあるのです。

いうまでもなく、もちろん若い世代の“スター☆”はフレッシュで美しいし、チャーミングでスタイルもバランスいいですね。
でもなぜかこの御二方の美しさは変わらない。どぉーーーやったらそうなれるの?!

いや、変わっているんだとは思うけれど、その時代、その年齢での自分の魅力を見つけることを怠っていらっしゃらないのでしょう。過ごしてきた時間から与えられた栄養を吸収して、内面から出てくる何かがあると感じました。何か雰囲気といいましょうか、“空気をまとう”というか…。“年齢を重ねる美しさ”とはこのことでしょうね。それは彼女が言葉を発せられた時に、より確信に。

阿木さんのスピーチはポーンとそのままハートに届きました。さすが作詞家です。言葉に妥協がなくチャーミング。ご自身のエピソードを交えつつのお話は印象的でした。 「ジュエリーは向上心や挑戦する気持ちにつながる。」とのこと。
「こんな女性ってかわいいな。(年上の同性の先輩に失礼と思いつつもこう言わせていただきます)いいよな。あんな風になりたいよな。」と。

考えてみると、人がジュエリーを贈られる瞬間をまじまじと見ることが私にはありませんでした。日ごろから贈り物をたくさんもらう機会のあるはずのタレントさんたちもジュエリーを贈られ、身につけてお披露目するときの表情はますますキラキラしてまぶしかったです。

この受賞式を見て、“スター☆”の魅力を直に感じたとともに、女性の生き方、年齢の重ね方って自分次第だと考えた夜でした。

衣装以上にその人のもつ“空気感”は女性には大事なのだと。これは外面内面のトータルなものだと思います。

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プラチナ・ジュエリーとともに背筋がまっすぐ伸びる年齢の重ね方をしたいものです。
「ジュエリーは思い出とともに」と言われた江角さんの言葉はまさに、たくさんの嬉しい瞬間、思い出を重ねつつ生きてきたと。私も同感です。

ジュエリーベストドレッサー賞は昨年受賞式のレポートもありますのでご覧くださいね。
また後日、会場のレポートも書く予定ですので読んでくださいね。

>>公式サイトの最新ニュースでもご紹介しています!

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2008年01月18日
時空を超えて魅力を辿る旅 後編 ~世界を魅了したティファニー1837-2007 The Jewels of TIFFANY展 ~

話は変わりますが、この東京都庭園美術館は旧朝香宮邸で、建物自体が美術品といわれるほど、隅々にまで凝った細工が品よく配されています。また、脇を首都高速が走り、都会の真中なのに静かでお庭もほっとする空間です。東京の中でも私の好きな場所の1つです。

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そんな美術館での展示の風景はというと、ご婦人方はどっとケースに詰め寄って他には目もくれず頭を寄せて、1つずつあこがれのため息とともに熱く鑑賞している中、一緒に来ていた紳士の中には壁や手すりを撫でながらじっと見ている方がいらしたのはなんだかほほえましく、つくづく両性のもつ“視点や興味の違い“と”違いの大切さ“、(違うゆえの”大変さ“までも?)見たっ!という感じでしたよ。

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折しも、2007年は“ブランドについて”、“老舗とは?”ということを日本中が考えさせられた年でしたね。
“ティファニー”ブランドを守るということ、そして魅力あるジュエリーを創り出し、人々の心をとらえ、長い時代を生き抜いてきた工夫と情熱みたいなものが伝わってきました。

“苦労して”というよりむしろもの作りを“喜び”とし、決して労を惜しまなかった結果が今にあると思いました。ラグジュアリーでダイナミックな発想とともに、世紀を超えてきたブランドの魅力を辿って時空の旅をしたようでした。ますます身近に感じられる展覧会でした。そうそう、創業時の手書きの売りあげ伝票も展示されていましたよ。どんなものにも”始まり“があるのですね。

今、私の手元には伊勢丹新宿店でいただいてきたブルーのカタログがあります。
このカタログのブルーの色はティファニーが“便利で美しい小物”のカタログを出していた頃から使われたブルーで、忘れな草またはコマドリの卵の色ともいわれているそうです。もちろん今では箱や袋にまで使われているシンボルカラーですね。

この色を見て不機嫌になる女性はまずいないでしょうね。
なんだかうれしいことを予感させる色としてDNAに組み込まれているかのごとく…。

2008年新しい年の始まりにおきまして、この老舗ジュエラー展にも刺激を受け、私も一歩ずつでも小さくても、自分の生きる“甲斐”や“証”を見つけていく旅を続けていく気持ちを新たにしています。

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2008年01月16日
時空を超えて魅力を辿る旅 前編 ~世界を魅了したティファニー1837-2007 The Jewels of TIFFANY展 ~

大の映画好きでなくとも“Moon River”を口ずさむことはできるでしょう。
オードリー・ヘップバーン主演の『ティファニーで朝食を』の劇中で流れている名曲です。CGや派手なアクションはなくとも脚本と演技で見せた、いや“魅せた”あの不朽の名作ですね。その映画に登場する“ティファニー”!

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12月に上京した際、2日目の朝に東京都庭園美術館にて開催された“世界を魅了したティファニー 1837-2007 The Jewels of TIFFANY”にも行ってきました。
前日、伊勢丹新宿店でティファニーを見て、この展覧会でその歴史をたどることができたのは非常に幸運で興味深いことでした。

創業者チャールズ・ルイス・ティファニーはヨーロッパの貴族の宝石を手に入れ、扱うことによりダイヤモンドの基準を早くから確立したそうです。
1858年大西洋横断ケーブルが開通したとき、ケーブルの残りを10センチくらいに切って少し飾り細工を施し、記念品として売り出し大好評だったというエピソードもおもしろいと思いました。人々が欲しいと望むものをいち早く感じとる才能があったのでしょうね。

その後も歴代の万博に出展し賞を受賞、いくつもの有名なデザインを生み出していったそうです。1粒のラウンドブリリアントダイヤモンドをプラチナの6本の爪でセットする“ティファニーセッティング”はあまりにも有名ですね。

しかし、長い年月の間、世界が平穏無事だったわけではなく、第二次世界大戦中の1942年に連邦政府が戦略上、プラチナを重用貴金属とし、翌年から宝飾品に使うことを禁止したので使用できない時期もあったそうです。これは1950年まで続いたそうです。

プラチナが女性を美しくしてくれるジュエリーに使われるということは、平和であることがまず前提だった、なんてあまり考えてきませんでした。
たくさんのまばゆい光を放つジュエリーの展示ケースを前に、グッと生臭い現実に引き戻されたように感じました。

私が一番印象に残ったのはステンドグラス作家としても活躍したルイス・コンフォート・ティファニーがデザインしたムーンストーンとサファイヤのブローチとネックレスです。
大粒の青い月の光を放つムーンストーンとプラチナが静かに調和していて、その世界に引き込まれそうな存在感でした。

もうひとつはトンボのブローチです。ブルーの胴体は蛍光ブルーがきれいなブラックオパールで、繊細な羽はプラチナです。まるで生きているトンボの羽のように繊細な模様は、プラチナだからこそ表現できたと思います。

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2007年12月21日
和モダンの挑戦

以前大きなジュエリーフェアに行った時のこと、そこには漆塗りのブローチや帯止めが展示されていました。
それを見たとき、
「着物用にとどまらず、ジュエリーはもっと日本的なデザイン、日本の風土や季節の美しさやその情感をとりいれたものがものがあってもいいよなぁ~」とふっと思ったことがありました。


最初に「俄」のお店知ったのは恵比寿ガーデンプレイスを歩いていたときで、恵比寿三越店でした。
詩情あふれる名前のつけられたジュエリーとそのデザインに清々しさを感じました。

このごろ海外の友人がファンということもあってか、改めて日本の画家、特に東山魁夷氏や千住博氏の作品にとても関心を持つようになりました。ご両人とも日本の美しさを余すところなく表現されていますね。日本はこんなに美しいところだったかと改めて感じるのです。日本の風土、季節を感じ取る感性、とともに日本人としての財産だと思います。

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伊勢丹新宿店4階「俄」ではマリッジリングを見せていただいたのですが、
「お客様はシリーズ名と実物のデザイン、どちらを先に見て決められますか?」と担当の方にお聞きしたところ、
「先にデザインを選ばれて、シリーズ名を見てリングとの縁を強く感じられたり、ご自分のお名前のリングがあり喜ばれたりします。」
とのことでした。

今回は“笹雪” の写真をお見せしましょう。

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風景が浮かぶようでしょう?詩情あふれる風景、願い、想いとともにこれからスタートする2人のシンボルになるのです。

いや、もしくはパートナーリングとして2本目の結婚指輪として使われる方も多いそうです。“相互”、“鯨”などイメージが広がりますね。

表面の仕上げは3種あってGグロス、Hヘアーライン、Mマットの3種から選べるのでより自分なりのイメージに即したリングができます。

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そしてこの「俄」、今年11月17日にNY5番街49丁目に直営店を出店されたとのこと。ロックフェラーセンタービルの斜め向かいだなんて、ほんとド真中ですね。
ニューヨークでは、建物の集積度が高くてビルが頭に迫ってくる感じがして、クラクラッと圧倒されたことを思い出します。

同店オープン記念の“KARAHANA(唐花)”シリーズはウェブサイトで拝見したのですが、“安定感”と“先の幸せ”を予感させるデザインだと思いました。唐花はエジプトに生まれてユーラシア大陸を経て8世紀の日本に伝えられた文様なのだそうです。
MOMA、グッゲンハイム、メトロポリタンとたくさんの美術館に日常から接して、美意識の高いニューヨーカーは何かを感じるはず。

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“京都モダン”をコンセプトに“間”、“くずし”の日本人の美意識をデザインしてきたこの
ブランドのクラフトマンの挑戦を拍手とともに応援していきたいものです。

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2007年12月19日
“フェルメールの青、ギエムの白、そしてプラチナの光” その2

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プラチナ・ジュエリーフェアのコーナーをひとおとり見終わってから、同階の「」のプラチナのマリッジリング、“ティファニー”の主にダイヤを使ったハイジュエリーなどなどたくさん見てきました。「俄」はニューヨークに出店されたそうです。
日本の和の世界が今度は世界の舞台で多くの人々に見られることは本当に楽しみなことです。

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“ティファニー”は目黒の東京都庭園美術館で開催されていた“ティファニー1837-2007展”も鑑賞してきましたので、どちらもそれぞれ近日中にブログにじっくり書きたいと思っています。是非読んでくださいね。

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その後、1階のアクセサリーコーナーも歩いてみました。
ここは以前からプラチナに限らず斬新で思い切ったデザインがたくさんあるという印象をもっていましたが、今回もますます洗練されてパワーアップされていました。その中でふと目についたのが“CATHY WATERMAN(キャシー・ウォターマン)”のスクエアのアイオライトのプラチナ・ピアスとパールとプラチナのピアスです。

アイオライトの石の留め方がおしゃれで、石の色とプラチナがとっても合っていました。写真をお見せできないのがこれまた残念なのですが、特に私はパールピアスが欲しいなと思いました。パールの表面にお花の細工が施されているのが愛らしくて、媚びない甘さといいましょうか…。とかく一粒パールだけだと正式な感じになりがちですが、上品さを保ちながらも少しカジュアルな服にも使えそうです。

実は私はピアスをあけてないのですが、ピアスのデザインに心ひかれることもしばしばあり、でも加工料を出せばイヤリングにしてくれるところもあるのでお店の人に問い合わせてみましょう。

さてギエムの舞台…。
チケットも何度かのチャレンジで入手して座った席は一階3列目。
何作か彼女のコンテンポラリーの舞台を見る機会はありましたが、“白鳥の湖第2幕”だけだったけれど彼女の踊る古典作品を生の舞台でみることは初めてのことでした。

私は大げさに言うことは嫌いだから使ったことがない表現なのですが、あえて今回は躊躇なく言い切ります。“この世のものとは思えなかった”と。舞台にいたのは人ではなく“白鳥”でした。バレエの技法は言うまでもなく、その表現力、息づかい、すべてが…。息を呑んで見入っていました。そのシーンはしっかり目に焼きついています。

もう1作の“PUSH”もものすごく印象深い舞台でした。これもまた違う別世界に引き込まれました。あれほどまでのパートナーシップと正確な動作はこれまたため息ものでした。

そして、伊勢丹新宿店のあと、金曜夕方は延長開館されていたは六本木の“国立新美術館で開催されていた“フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展”にも行きました。“牛乳を注ぐ女”のスカートの青、が鮮やかに目にしっかり焼きついたのでした。

え?「いろいろ行ったのねぇ~?」ですって?
そう、さっき“欲張った”って言ったでしょう♪

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2007年12月19日
“フェルメールの青、ギエムの白、そしてプラチナの光” その2

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プラチナ・ジュエリーフェアのコーナーをひとおとり見終わってから、同階の「」のプラチナのマリッジリング、“ティファニー”の主にダイヤを使ったハイジュエリーなどなどたくさん見てきました。「俄」はニューヨークに出店されたそうです。
日本の和の世界が今度は世界の舞台で多くの人々に見られることは本当に楽しみなことです。

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“ティファニー”は目黒の東京都庭園美術館で開催されていた“ティファニー1837-2007展”も鑑賞してきましたので、どちらもそれぞれ近日中にブログにじっくり書きたいと思っています。是非読んでくださいね。

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その後、1階のアクセサリーコーナーも歩いてみました。
ここは以前からプラチナに限らず斬新で思い切ったデザインがたくさんあるという印象をもっていましたが、今回もますます洗練されてパワーアップされていました。その中でふと目についたのが“CATHY WATERMAN(キャシー・ウォターマン)”のスクエアのアイオライトのプラチナ・ピアスとパールとプラチナのピアスです。

アイオライトの石の留め方がおしゃれで、石の色とプラチナがとっても合っていました。写真をお見せできないのがこれまた残念なのですが、特に私はパールピアスが欲しいなと思いました。パールの表面にお花の細工が施されているのが愛らしくて、媚びない甘さといいましょうか…。とかく一粒パールだけだと正式な感じになりがちですが、上品さを保ちながらも少しカジュアルな服にも使えそうです。

実は私はピアスをあけてないのですが、ピアスのデザインに心ひかれることもしばしばあり、でも加工料を出せばイヤリングにしてくれるところもあるのでお店の人に問い合わせてみましょう。

さてギエムの舞台…。
チケットも何度かのチャレンジで入手して座った席は一階3列目。
何作か彼女のコンテンポラリーの舞台を見る機会はありましたが、“白鳥の湖第2幕”だけだったけれど彼女の踊る古典作品を生の舞台でみることは初めてのことでした。

私は大げさに言うことは嫌いだから使ったことがない表現なのですが、あえて今回は躊躇なく言い切ります。“この世のものとは思えなかった”と。舞台にいたのは人ではなく“白鳥”でした。バレエの技法は言うまでもなく、その表現力、息づかい、すべてが…。息を呑んで見入っていました。そのシーンはしっかり目に焼きついています。

もう1作の“PUSH”もものすごく印象深い舞台でした。これもまた違う別世界に引き込まれました。あれほどまでのパートナーシップと正確な動作はこれまたため息ものでした。

そして、伊勢丹新宿店のあと、金曜夕方は延長開館されていたは六本木の“国立新美術館で開催されていた“フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展”にも行きました。“牛乳を注ぐ女”のスカートの青、が鮮やかに目にしっかり焼きついたのでした。

え?「いろいろ行ったのねぇ~?」ですって?
そう、さっき“欲張った”って言ったでしょう♪

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2007年12月18日
“フェルメールの青、ギエムの白、そしてプラチナの光”と伊勢丹新宿店プラチナ・ジュエリーフェア♪

そもそもの始まりは今年の春先あたり、東京在住の友人と「年末にシルビィ・ギエムが来日して“白鳥の湖の第2幕”を踊るから見に行きたいね。」という会話がきっかけで今回の2日間の上京が早々に決まっていたのでした。

せっかく東京に来たからにはいくつかやりたいことをして帰ろうと、目いっぱい欲張って予定を立て、今回もハイテンションで高速に動き回り、帰りはいつものごとくぎりギリで岡山最終便に間に合うよう羽田空港を激走していました。

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まずお話しなくてはいけないのが伊勢丹新宿店4階宝飾コーナーで開催されている“プラチナ・ジュエリーフェア”のこと。
その中でもひときわ興味をそそられた2つのデザインをご紹介しましょう。
“IQラコラーナ”は値段と質にとことんこだわった伊勢丹オリジナルデザインなのだそうです。

まず1つ目は1つで4タイプに使える優れもののネックレス。

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これは御髪にプラチナ色のものが混ざってこられた年代の方にこそよりふさわしいとも思いました。それほどこのネックレスにはちょうどいい存在感があって、着ける人の“気”と“姿勢”との相乗効果が人とジュエリーの両方をより魅力的にすると思いました。

つけ方の4タイプは、まず、1つ目は普通にネックレスとして着用、2つ目はアルファーチェーン(長さ調節ができる)が通常のものより長く調節できるのでかなり胸元深くまで伸ばせます。下に降ろすほど落ちつたエレガントなイメージになりますね。

3つ目はぐるっと回して逆につける。アジャスター部分に装飾があるのでワンポイントになります。4つ目これはパーティシーンではドッキリセクシー効果もあるのですが、背中の開いたドレスに背中にアジャスター部分を垂らしてつける。

このネックレスは自分なりの洋服の着かたやジュエリーのつけ方で、いくらでもバリエーションが広がると思います。
着用したところを写真でお見せできないのがとてももどかしくて残念ですが、これは是非ご自分でいらして試してみるしかないですね。

もう1つはネックレス、ピアス、ブレスレットが同じモチーフを使用されているのでセットで着けるのも、単品で使うのもいいし、楽しみに1つづつ集めるのにもいいデザインシリーズです。

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ご覧のとおりボール(球面)にカットがなされているのですが、従来よく目にしたカットとは一味違うカットなのです。1ボールは198面です。とても繊細にカットが施されているため、まるでダイヤが入っているのかと見まがうぐらいのキラキラ感があって、プラチナの白い光が反射します。特にブレスレットは手(体の中でも動きの激しい部分ですね)の動きに連動して輝き、とても印象深く演出してくれると思います。

ピアスは耳元で揺れるタイプなので欲しい1品でした。それに5万~7万円と“自分へのご褒美ジュエリー”にも無理のないお値段だと思いした。これも是非ご自分で確認しに行ってくださいね。

フェアの醍醐味は、いつもよりたくさんのプラチナ・ジュエリーをみることができることだと思います。たくさん試着して気に入る1つに会えるといいですね。

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2007年12月06日
カジュアル度がほしいとき

一生付き合っていくプラチナ・ジュエリーは、年齢を重ねるがごとく1つ1つ出会いを大切に、手元に置いていきたいものですね。
確かにボリュームもあってデザインもばっちりのプラチナ・ジュエリーが、使いたいときにあるのにこしたことはないのですがね。

そして無いならば、いつでも買える状態がベストであるのは言うまでもありません。
しかし、じっくり焦らず、出会いたい派の人には、まだ手持ちの“カード”が少ないかもしれませんね。

クリスマスパーティ、忘年・新年会、お正月と何かと人と集う機会のあるこの時期、もう少しボリュームが欲しいときにどうするかというと、私の場合、自作のビーズが出動です。

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写真にあるのは、ハートのモチィーフのペンダントヘッドとモノトーンのイヤリングをビーズで作ったものです。
このハートの色は深い赤のガーネット色と黒色系です。
たくさんの色の種類やサイズのあるスワロフスキービーズの中から、プラチナ・ジュエリーと重ねてつけてもお互いじゃまをしないもの、プラチナ・ジュエリーと相性のいいタイプを選んでみました。

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私はビーズのアクセサリーをつくることが楽しみなのですが、最初このハートの作り方を見たときは“無理!”と投げていました。しかし、あの暑かった夏も過ぎて涼しくなり始めた頃にじっくり眺めて取り組んだところ、意外に手軽に編めたのです。今年の秋はたくさんハートを作りました。作っている間は出来上がりを楽しみに、出来上がったらつけるのを楽しみに…。自分の手作業で何かが出来上がるのは、ワクワクする時間なのです。

 お気に入りのプラチナ・ジュエリーに少しカジュアル度をアップしたいときにビーズをあわせてみるものひとつの手だと思っています。

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2007年11月19日
気力をカバー! ある秋の出来事

ここのところ庭作業をすると決まってかぶれてどこかに湿疹が出るのです。
虫か植物が原因なのか・・・長袖・長ズボン・軍手首にはタオルと完全防備のはずが今回もやられました。それも顔!

 おまけにパソコンは立ち上がらなくなる、自宅のトイレも突然流れが悪くなる、部屋の大きい電球も切れたし・・・よくもこんなに色々重なるものだと半ば感心しつつ、1つ1つ片付けるしかないか・・・。

人からはじっと見つめないと分からないかもしれないけれど、顔の左側の表面を自分で触るとブツブツと凸凹していて「ひどい!」と思うのと、しつこくかゆくて不快になって、
「今日は英会話の気分じゃないわ~」
と気持ちが後ろ向きになったとき、いつもよりプラチナ・ジュエリーをつけている自分に気付いて「あっ!」と思ったのです。
普段ではイヤリング&リングもしくはネックレス&リングだけ、とどこかを外して付けているのにすべてつけていたのでした。

 「このプラチナ・ジュエリーたちのほうに目がいってくれたら、顔のトラブルが目立たないかも」
という気持ちがあったのも否めないけれど、後ろ向きになる気持ちを引き揚げてくれて、気力のカバーをしてくれる効果が私にとっては大きかったのです。
そして「えい!」英会話へと外に出かけたのでした。

今ひとつ集中できないときや、なぜかちょっと不安で勇気の出ないとき気持ちをプラスしてくれるような効果がプラチナにはあると思いませんか?

その後、パソコンは買い換えることに、トイレも業者さんに作業をお願いし、顔も塗り薬で快方に向かいやっともとの日常にもどりつつあります。

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2007年11月12日
モダンアートと金属の島 なおしま

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先日、友人と瀬戸内海の島、“直島”へ遊びに行きました。
岡山から電車で1時間、フェリーで20分の近さですが、ここは香川県。
東京から鎌倉に遊びに行く感じの日帰り旅行です。

安藤忠雄氏設計の“ベネッセハウス”や“地中美術館”、J・タレル氏や千住博氏の作品を見ることができる“家プロジェクト”と、現代美術が好きな人には垂涎の島なのです。
特に海外からのお客さんがたくさんいらっしゃいます。歩いていると町の中にも懐かしいたばこ屋さんが営まれていてほっとしたりします。

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さて、お昼はどこで食べようかと、地元の方に尋ねて、しばらく雑談していたら、
「この島は金のインゴットの生産も有名なんだ。」
と言われたので地図を見ると、島の北側に三菱マテリアル株式会社の工場があることを知りました。

こんな身近に三菱マテリアル株式会社の工場があるのなら行ってみようと思い、後日、工場見学を申し込みました。
今回は有価金属リサイクル施設を見ました。工場はさすがにセキュリティーが厳しく、まず、工場行きのバスに乗るときにも申込者か否かの確認があり、工場構内は一切写真も不可でした。

三菱マテリアル直島製錬所では銅精鉱、粗メタル、スクラップ等から、銅の抽出時に出てくる金、銀、プラチナ等の有価金属を回収、貴金属の製錬がされていました。
この有価金属リサイクル施設では、“エコアイランドなおしま”のハード事業を通して“都市型鉱山”という概念から、家電・自動車シュレッダーダスト、基盤類、銅含有スレッジからスラブメタルを作り、三菱連続製造法という独自の銅製錬法を用いて、従来なら埋め立て処理しかなかったものから、水ももらさない形で金、銀、プラチナの有価金属等の再生が行われているのだそうです。

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また、作業時に発生する溶融飛灰についても島外から集められた飛灰とともに完全に無害化して放出する設備も整っており環境に対して厳しく配慮されているそうです。
詳しくは三菱マテリアル株式会社直島製錬所のホームページをご覧ください。
また、三菱マテリアル直島製錬所は、11月9日テレビ東京の“ワールドビジネスサテライト”でも紹介されていました。

この“直島”は、島の北側では銅製錬とともにエコを最優先させた先端技術で有価金属を大切に社会に循環させている工場が日々ダイナミックに動いていて、島の南側では現代アートが訪れる人の感性を刺激してくれる2面性があって、それが島の魅力なっていると思います。

もちろん、言うまでもなく海も景色もきれいな島なのです。あの映画“007シリーズ”の次回作のロケ地にも手を挙げて活発な誘致活動されているそうです。
最後になりましたが、お昼に食べた“やまもとうどん店”の釜揚げは絶品でした。

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2007年10月29日
プラチナ鉱山からこの手に

朝のテレビニュース番組で
「プラチナの値段が・・・・」という言葉の断片が聞こえてきました。
何だろうと思い座りなおしてよく見ると、
「南アフリカのプラチナ鉱山で事故があり、それが供給可能量に影響してしまい価格の高騰を招くかもしれない」。

そして、
「資産や投機用にプラチナ地金を買う人も増加してきて拍車がかかってくるのではないだろうか」
「しかし、このままでは欧州の車[車の触媒]の生産において技術的にも見直す必要性が出てくる懸念がある」
という内容でした。

これはプラチナが“地球の贈り物”だということをつくづく知らされるニュースでした。
もちろん、車等の工業製品に使われるプラチナが無いと生活に非常に困ることになるに違いありません。

そしてジュエリーについて言うと、プラチナの原石が南アフリカの鉱山で掘り出され、
精製されてプラチナ・ジュエリーに加工され、私のところに来たのは、ある意味、
“今手元にあるジュエリーたちが私のところに来たのは、とても希で幸せな偶然の巡り合わせなのかもしれない”
と思ったのです。

それで、改めて、いつものプラチナ・ジュエリーたちに
“こんにちは、ありがとう”と感謝のまなざし送ったのでした。

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2007年09月10日
出番の多い“スペースリング★”

バレエのレッスンのとき、先生が、
指“先からキラキラって何かがでてくるみたいに手の形も動きもきれいにね”
と言われるのですが、手の表情は日常生活の中でも目につくものですね。体の端っこにあるものにしては目につきやすく、動き1つでも優雅にもそうでなくもなります。

もう10年以上も前、手持ちの使うことが少なくなったプラチナ・リングとダイヤ一粒ネックレスを見眺めていて“そうだ全部一緒にしてリングにつくりかえよう!”と思い立ち、オーダーしたのがこのリング。デザインも私の案を使ってもらい、出来上がりました。

名づけて“スペースリング”。
4個のダイヤを★に見立てて“宇宙”という意味と、立体的に交差させたデザインにしたので“空間”を配しているという意味とで・・・自分でそう呼んでいます。
サイズは14とかなり大きめにしました。
それは重ねづけができるように、そして、つける場所も薬指、中指と変えたり、上下の向きを変えたりしたかったからです。

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この4枚の写真は指をかえてつけているところの例です。
ネイルアートで指先を自由にオシャレに変身できますが、こんな風にリングの付け方やボリュームを変えてみるのも手の表情を演出できると思いませんか?

仕事のときはすっきりした手元にしたり、でもすこしおしゃれをして出かけるときは重ねづけして華やかな感じにしてみたり、私にとって気分やシーンでこのリング出番は多い愛着のある1本なのです。

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2007年07月19日
“銀座店限定“に思うこと

韓流ドラマを見ていると、主人公たちは意中の女性にプレゼントするとき、雪の玉に忍ばせて、“それを割ってみて・・・”と言ったり、ゴルフのホールに入れておいて、ホールインしたボールを取ってもらって“あらっ!♪”と気付かせたり、絶妙なタイミングと雰囲気を演出しているようです。

女性としては、プレゼントにもちろん感激するけれど、それほども気にしてくれている、そんなにまで心に占めてもらっているということが伝わってくることで、うれしさがより増すんじゃないかな。
現実の生活では、なかなかお互い恥ずかしかったりして、そんなドラマみたいなシーンに出くわすことは(私には)なかったけれど、贈られたものを見ると、その時の情景がすごく頭に浮かんでくることが、どなたにもきっとあるはず。

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私のそれは、ちっちゃなプラチナのイヤリングです。結婚前に横浜でランチしたあとに、通りがかりのジュエリーショップの店先にあったもので、お値段も気軽なものだったのもあり“買ってあげるよ”と選んでもらったものでした。

“予知”も“予感”も“期待”もしてなかった、全然思ってもなかったプレゼントだったから、よけいにうれしくて、今でもそのイヤリングをつけると、そのときのことがぶぁーっと広がってきます。
揺れるデザインにその頃のドキドキも思い出します。
今よりもう少し若かった主人と私のことも…。

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話は変わるのですが、先日久しぶりに上京して、有楽町駅から並木通りを通って新橋駅まで歩いてみました。並木通りは有名なジュエラーの路面店も多く、そのウィンドウを覗きながらぶらぶらと。

その中でプラチナ自体がカットしてあり鏡面仕上げなので、とてもキラキラと光を反射するリングをみつけました。それはマリッジリングでした。お店の人は「“銀座店限定販売”のものですが、もしも人気がでたら全世界に展開するかもしれない。」と言われていました。
銀座で出会った”、“銀座でよくデートしていた”、とか銀座に思い出があるカップルにはぴったりだなと思いました。

リングから受けた印象はきっぱりしていて大人の雰囲気があり、それでいて華やかなものでした。“銀座”という街のイメージにあうと思いました。銀座の街は洗練された大人の街であり、その名を世界に誇る街と言えるでしょう。
それこそプラチナが似合う街ですよね。

世界中”のプラチナ・ジュエリーにはその数だけの“気持ち”が込められていて、またそれにつながる“情景”の記憶が波のように広がって、その喜びを増やしてくれるんだな。と頭の中で壮大な思いを廻らしているうちに新橋駅に着いたのでした。

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2007年07月02日
雲南で“プラチナ”に出会った!

旅に“まさかの出来事”はつきものです。けれど…・。
今回の雲南への旅はまさに“まさか!”の連続だっだのです。
“まさか”の1人旅…

年明けに夫婦で中国の雲南省の昆明、麗江旅行を計画していました。
ワクワクしていた出発直前、主人に急に仕事が入り、私もよっぽどやめようと思ったのですが、「ガイドさんもお願いしていることだし、行ってこいよ」という主人の言葉に背中を押されてまさかの1人での出発。

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“まさか”のにわかアルピニスト」。
麗江郊外の玉龍雪山の観光は4500メートルまではケーブルがあるので、観光客気分そのものだったのですが、そこから展望台までの歩行は酸素が薄くて思うように動けず、とても苦しいものでした。麓で調達した酸素ボトルと上着を使用しました。

エベレストより低いのにこの玉龍雪山(5600メートル)の頂上は前人未踏です…。山頂部分が険しく、岩がもろいので登れないのだそうです。ひきこまれそうなプラチナ色の氷河をいただいた玉龍雪山は神々しく、威厳がありました。そしてあんなにまでも青い空。自然の前では人間はただ感心して見るというしかないようです。地元の少数民族ナシ族の神が宿るといわれているのも分かる気がしました。

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“まさか”プラチナに出会うとは…。
旅行最終日の夕方、昆明市内の大通りに面した明珠店(宝石店)に何の気なく、ぶらりと立ち寄ってみました。昆明はミャンマーにも近く翡翠の産地です。ご存知とおり中国ではお守りとして翡翠は大事な石です。ガイドの2人の女性も翡翠の腕輪をつけていました。

翡翠、金、銀の並ぶショーケースの奥で見つけたのは、画像の携帯ストラップにつけている、1グラムちょっとのプラチナのペンダントチャームです。

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プラチナ・ジュエリーをなんてことするんだ、と言われそうですけれど。
結婚して主人は私にはプラチナの結婚リングを贈ってくれました。でも体を締め付けるものが苦手で腕時計もリングもつけたがらない彼に、何かプラチナのものを持っていてほしいとずっと思っていたのです。そしてこの旅の風景と重なるお土産ができました。

さて、お店の様子を少しお話しましょう。昨年11月“グローバル化するプラチナ”では香港のプラチナ事情が紹介してありましたね。

“鉑金”と書いてプラチナ。
同じ通りの明珠店は4軒くらい並んでいたので、ついでにずずーっと全部入ってみました。
店で単価が微妙に違っていて単価は1グラム390元(1元=約15円)~396元。
グラムで値段が決められていて、デザインは華奢なもので、ブレスレットやペンダントのチャーム、ピアスがありました。
ガイドさんによると、このごろ中国では婚約に際してはプラチナの立爪リングを贈るのが主流になっているそうです。

結婚したときは違っていたけれど、流行っているから最近プラチナに買い換えたの」(…結婚指輪は流行で買い換えるものなのか?ということは、それは今は置いておいて)という女性店員さんの結婚指輪は、今の昆明のプラチナ事情をあらわしているのでしょう。

2階広間で催されていた地元のカップルの披露宴会場からか、ホテルのロビーに響くトランペットソロ。
まさかここで“長崎は今日も雨だった”を聴くとは…」。
つられて口ずさみながら、昆明旅行最終日の予定を終えて部屋にもどったのでした。

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で、その携帯ストラップへの主人の反応はどうだったかというと、
もちろん、まんざらでないようです。
ご機嫌に携帯と一緒です。

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2007年05月11日
ルーブル シュリー翼 2階29室

プラチナ・ギルド・インターナショナルの公式サイトのなかで“プラチナの歴史”の部分に紀元前のプラチナ製品の紹介があります。今日はその中の“テーベの小箱”に会いに行ったことをお話しましょう。

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さて、日本では桜の咲き終えたころ、私は母と姑と三人でパリへ行って来ました。
このように母たちと海外旅行をするのは初めてのことでした。
私が10年くらい前に行って、ひとりで地図片手にさんざん歩きまわったところを一緒に歩いたりしました。それに母たちは初めのパリでしたがそれぞれとても楽しんだようです。

パリといえ絵画、彫刻、そして服飾とあらゆる芸術の都といっても言い過ぎではない街ですね。ショーウィンドウから街のさりげないところもなにかしら小粋でキラキラしているように感じられて歩いていてもウキウキします。この街で私が特に気に入っているのがパレ・ロワイヤルとルーブル美術館です。パレ・ロワイヤルは街の中心にあっても静かでくつろげる空間の広場、ルーブル美術館は何度行っても興味深く見て廻れるところです。

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出発前にプラチナ・ギルド・インターナショナルの安武さんから“ルーブルでテーベの小箱を見てきたらいかがでしょう”というアドバイスをいただいていました。あの膨大なコレクションの中、短時間で見つけられるかなと思い、事前にパソコンでルーブルのデータベースで検索したのですが、出てこなくて…とにかく古代エジプト美術のあたりだろうと早速、初日に行きました。

この日は水曜で夜9時まで開館している日です。このように美術館が夜まで開いているというのは本当にありがたいサービスです。
案の定見つからず…・。

3日目にまたルーブルに行く予定にしていたので今度は入り口の案内ブースで聞いてみました。ここでも“はっきりとは分からないから「シュリー翼の10室か29室」に行ってみなさい”と教えてもらいました。それは29室にありました。
やっと会えた!テーベの小箱

縦×横、20センチ×10センチくらいの存在感のある箱でした。
全面に装飾が施されています。
最初の印象は、全体的に“日本刀の色合いに似てるなぁ”というものでした。
勉強不足を補うため、後ほど本で調べたところ、“金銀製の化粧ケースにプラチナを象嵌にして象形文字にしてテーベの女性高位神官シュペヌペット(この人の墳墓から出土しました)の伝記を綴ってある”のだそうです。”

そこがプラチナなのか…。
確かにその文字は白くはっきり浮かんでよく見えました。

遥かな歴史を経てきた、たくさんの古代エジプト美術展示品の中で、ここだけ時間が止まっているような感じ、確かに古代エジプト時代のもので、図柄もその時代のものなのに…傷んでないなと感じました。

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今から気の遠くなるような時間をさかのぼって、最初に“プラチナ”を使って化粧箱を作ってみようと思った人のことをしばし想像しました。

皆さんがルーブルで“テーベの小箱”をご覧になるときのお役にたてるように。
ルーブル シュリー翼 2階29室”忘れないで…・。

あー、それとパリに行かれるときは、オペラ座の近くのスリにはご用心!
母の荷物をバスに乗せるとき親切に横から持ち上げて手伝ってくれたうら若いきれいな女性、次の瞬間には片手を母のポシェットの中に入れてゴソゴソしていましたよ。
スリって“スリです“って顔をしてないものなのね。

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2007年03月22日
ピンク!PINK♪ピンク!

ソフィア・コッポラ監督の“マリー・アントワネット”、ご覧になりました?
第79回アカデミー賞で衣裳デザイン賞も受賞しましたね。
この映画を見ていたらマリーも時代や社会の流れに翻弄された1人の女性であり、歴史のパズルの1ピースとしてはまっただけなのかもしれないとも思ってしまいます。

とにかく画面にはあらゆるトーンのピンクが溢れています。
マシュマロピンクからはじまりバラの濃いローズカラーまで。
ドレス、靴、扇子、帽子、スィーツ、ゲームのチップに至るまで…ピンク。
実際、ヴェルサイユ宮殿のマリー・アントワネットの寝室もピンクの花の壁紙、カーテン、ベットとたくさんピンクがあったなと思い出しました。

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小さい女の子が最初に憬れる色といえば“ピンク”でしょう?
恋する気持ち高めて女性らしい優しい気持ちにさせる色ですね。
それなのに、大きくなるにつれて、少し照れくさくなる人もいるかもしれません。
しかし、自分にあった“ピンク”色は誰にでもあるのです。

色石でもピンク・ダイヤ、ピンク・サフィアイヤ、ピンク・トルマリン、ローズスピネル、ロゼカラーのルビー、ピンク・スターサファイヤ、ピンク・トパーズ、モルガナイト、クンツァイト、ローズクォーツ、ピンク・コーラル、真珠、など種類はたくさんあります。
石の色合いや透明感、カットの仕方で千差万別の表情をもっています。

これを機会にご自分の顔うつりや肌の色や全体の雰囲気にあったピンクを徹底的に追求してみるのはいかがでしょう?
天然石は同じものが2つとない個性を持っていますね。
こんな個性を決してじゃますることなく、ますます気品を高めてくれるのはプラチナの他ありません。

折しも、今年のジュエリーのイヤーカラーは“ピンク&ホワイト”です。
先日の国際宝飾展でもピンクの色石のフラワーモチーフという提案はたくさんみかけました。
そこでプラチナ・ギルド・インターンショナル公式サイトの「デザインギャラリー」の中でも、いくつかピンク&ホワイトのプラチナ・ジュエリーを見つけましたのでご紹介しましょう。

プラチナの白い輝きとピンクのお花モチーフは、一層純粋で可憐な雰囲気を醸しだします。

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季節は春、桜、梅、桃、撫子、石楠花、つつじ、サツキ・・・。
日本に昔からある“ピンク”の花もたくさん!
なにやら華やいだ気持ちになりませんか?

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2007年02月19日
手作りの店でオーダーしてみましょう!

手造りの店 宝石の山本」は叔父と叔母が結婚してはじめた、今年で34年の宝石店です。
私がプラチナ・ジェンヌになったのには、このお店の存在の影響が大きいのです。小さい頃からとてもかわいがってもらったこともあって、生活の中でジュエリーをより身近に感じることができたと思います。 

このお店は広島県呉市にあります。
お店の一角が工房になっていて叔父はそこで1日中制作作業をしていますので、お客様はジュエリーを選びながらこれを見ることができます。お客様と叔母、店員さんが話をしていますと、ときどき手を止めてポツと叔父がワンポイント的に会話に加わり、またそこから“ジュエリー話”が広がっていきます。

その日はプリンセスカットダイヤを入れるプラチナのペンダント枠を作っていました。小さな枠でもパーツに分かれていて、いくつもの工程が必要です。プリンセスカットの石のシャープな特長を最大に生かせるようジュエリーのデザインを決めて、何度も石を置いてみて石留めの位置を調整していきます。

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作ってもらいたいもののイメージや細かいニュアンスを自由な雰囲気で伝えることができる、工房とお客さんの距離が近いというだけではなく気持ちも近いお店です。   
これは何冊もの分厚い“制作してきたジュエリーの写真ファイル”が物語っています。
プラチナ・ジュエリーをいくつかご紹介します。

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▲左からアクアマリンキャッツとダイヤのリング エメラルド、サファイア、ルビーなどのリング

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▲左から ダイヤのリング、 ピンクサファイアとダイヤのリング、 ラベンダーヒスイ、サファイア、パライバトルマリンのネックレス


自分ならではの“世界で1つ”のデザインを求めるなら、ここに来ても絶対時間の無駄ではないでしょう。ジュエリーが出来あがるまでのプロセスに自ら関わることで“myプラチナジュエリーへ”の思いが深まると思います。
 
そんなお店に最新戦力が2つ!
それは美大を出て東京で修行していた“従兄弟”です。
彼が加わって、より新しい技術での対応もできるようになりました。顕微鏡を覗きながらの作業はまさにミクロの世界の手仕事なのです。

もう1つは“レーザー溶接機”です。
この機械は簡単にいうと、ピンポイントで局部に加熱できるのでジュエリー全体が高温になりません。熱に弱い石(パール・カメオなど)をあしらったデザインのジュエリーの修理が可能です。従来よりもきれいな仕上がりになります。不可能だったことを可能にできる優れものだそうです。

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このお店の、しっかりした品質のものを提供し続けてきた叔父たちの歩みに加えて、新しく若い感覚の従兄弟とのこれからのコラボレーションをみることも私としては楽しみなところです。

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お店情報
手造りの店 宝石の山本
住所:広島県呉市本通3丁目1番13号
Tel&Fax:0823‐22‐9752
営業時間:午前10時~午後6時30分(火曜定休)
まずは御一報ください!

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2007年02月07日
男性の方もいかが? ~第18回国際宝飾展取材レポート~

庭の梅が日差しに誘われて一つまた一つほころんできました。春はそこまで来ているのですね。

先日、これからのプラチナ・ジュエリーを一足先に見られたらいいなと2007年第18回国際宝飾展におじゃましてきました。
そこで私なりに感じた“風”をお話しましょう。

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このイベントの会期中に前出の「日本ジュエリーベストドレッサー賞表彰式」、「ブライダルジュエリー・プリンセス賞表彰式」がおこなわれたのです。
まず、“Platinum Map(プラチナ・マップ)”をいただこうと、プラチナ・ギルド・インターナショナルのブースに行きました。そこで目に飛び込んできたのは、“熊沢千絵”さんの大きなパネル写真。“うわぁ~熊沢さんが私を迎えてくれてるわぁ!!”そんなわけないか・・・。知ったお顔に突然に出会って緊張が少しほぐれたのでした。

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そう、2007年度よりプラチナ・ギルド・インターナショナルでの、“プラチナ・ジュエリーの顔”は熊沢千絵さんになります。モデルのお仕事をされる一方、私生活では女の子のお母さんですね。以前から雑誌でよくお見かけしていて、大ファンでした。彼女は女性らしく、深い森の中に湧く泉のような神秘的な雰囲気もあって非常にオーラを感じます。もしなれるなら彼女のように…、と憬れる女性は多いでしょう。

さてどこからにしようかと考えたのですが、バレンタインデーも近いことですし、今回はあえて“目についたメンズのプラチナ・ジュエリー”からお話したいと思います。

実は今回、一度にたくさんの宝飾業界の方々にお会いしてみて気付いたことがありました。スーツの襟元に社章をつけられていましたが、それ以外に男性の方でもさりげなく小さなダイヤのピンブローチを付けられていているおしゃれな方をおみかけしたのです。さすが、日頃から高感度にお仕事されているのですね。

普通のサラリーマンの男性も出勤時にはつけなくても、休日のランチ、パーティなどの会食時に少し気取ってつけるのも着こなしの選択肢としてもいいのではないでしょうか。いろんなものをじゃらじゃらたくさんつけている若い人たちは、おしゃれも主張があってそれもいいと思うのですが、大人の男性を引き立てるのは本物、プラチナ・ジュエリーの役目ですね。

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▲「CICO」シリーズのプラチナ・リングとプラチナ・ペンダント/山宝 

山宝の「CICO」シリーズのプラチナ・リングとペンダントです。モデルとしても活躍された、ジャンフランコ•シモーネ氏がプロデユースされたものです。オニキスの黒も、ブラックダイヤモンドもプラチナと合わせることによって優雅にきりっとします。男性らしい強さと色気が漂ってくると思いませんか?シチリア出身のジャンフランコさん級の魅力ある男性には是非チャレンジいただきたいです。

デザインモチーフにもそれぞれ意味があるそうです。たとえばライオン。
シチリアには“無難に生きる羊よりライオン的な生き方”という諺があるそうです。あえて“無難”を選ばない男性の生き方を象徴されているのですね。

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▲プラチナ・カフリンクス/工房グリーム

つや消しの部分と鏡面仕上げの分量とダイヤモンドの組み合わせが気に入りました。
こんなカフリンクスが背広の袖からちらっと見えるのもおしゃれですね。

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▲ジュエリーデザイナーの市川氏

画像(上)は造形作家として活躍される傍ら、ジュエリーデザイナーとして葉山で創作活動をされている市川治之さんです。
胸に光るのはご自身の作品で、koo-fu地金(Pt950)とブラックパールのネックレスです。
koo-fu地金は傷がつきにくいことで注目されているプラチナです。
昨年の6月にとても詳しく書かれている記事があるのでご覧ください。

男性にもブラックパールが似会うでしょう!プラチナの白い色、その重厚感とブラックパールのつやのある黒の対比はインパクトがありますね。それにプラチナの直線と、パールの円ラインが調和した潔いデザインなのでこれは男性ならではのネックレスだと思いました。そういえば、以前取材させていただいた銀座のジュエリーショップのオーナーも2色のキャッツアイをセットした自作のリングがお似合いだったことを思い出しました。
男性は女性より一層、自分の主義、主張、生き方までも表せるものを選ばれることが多いのではないかと思いました。

プラチナ・ジュエリーのメンズラインをもっと充実させたいというお話は何箇所かでお聞きしましたので、これからもっと増えてくるのが楽しみです。

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▲「CHAR」のプラチナ・ピンブローチ/プリンセス

これは女性にもぴったりの遊び心のあるプラチナ・ピンブローチ。品質の良いダイヤを使っているのでハリセンボンが豪華でしょ。

女性がダイヤのプラチナ・ジュエリーをつけ、男性もその雰囲気にあったさりげないプラチナ・ジュエリーを選んでつける。自分の人生を着実に歩んでこられた御髪に白いものが増えた年代の方にこそそういうおしゃれを楽しんでもらいたらと思います。さりげないカップルを表現している着こなしをされているご夫婦ってかっこいいと思いませんか?

ところで、最初に書いたプラチナ・ギルド・インターナショナルのブースで配られていた白地にブルーで“Pt”のロゴ入りの紙袋。これは会場のあちこちでとても目立っていました。海外の方からも“ああ、あの会社のブログなのですね”というお声をいただいたりしました。また、ブログを読んで下さっている方にお会いできたのはとても励みになりました。

お忙しいお仕事の合間に取材にご協力いただいた皆さんに感謝しています。
ありがとうございました。
 

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2007年01月12日
海の上で見た風景との再会

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▲「arut」の新作プラチナ・ジュエリー
ペンダント“Brezza” ¥304,500 “Sole” ¥262,500 (すべてダイヤモンド)

新しい年を迎え、今年もたくさんのプラチナ級の“出会い”をしたいとワクワクしているところです。プラチナ・ブログを楽しんでいただけるように、しっかり目と心のアンテナをめぐらして日々過ごして参りたいと気持ちを新たにしております。
本年もご愛読くださいますようよろしくお願い致します。

~「arut(アルート)」~
ヨットに乗っていたころがあった。
風を待つとき、海上を眺めて風の形を探していたっけ。
自然の力、可能性に驚き自らの驕りを反省した。海から、人の行かない手付かずの海岸線の素朴でいて意外な形を見つけ見惚れたり…。
太陽の光と波と風だけ…、でもその幾万の変化を何度美しいと思ったことか。

プラチナ・サロン会員向けに最新カタログと雑誌の抜き刷りが送付されてきます。私はこれを非常に楽しみにしています。
最新のプラチナ・ジュエリーをじっくり間近に見ることができますし、美しい写真なので見ているだけでも幸せな気持ちになります。私にとっては絵本代わりなのです

 今回は、雑誌“25ans”の別冊付録が送付されてきました。その中で「アルート」のプラチナ・ジュエリーが気になりました。
「Brezza」(風とリズム)、「Sole」(太陽と光)、「Suolo」 (大地と直線)、「Acqua」(水と流線)の4つのテーマでつくられたこのジュエリーを見ていると、以前私が海上のどこかで出遭った景色の瞬間を切り取っているように思えてきたからです。

それは、帆走するときの風の爽快感と共に、今まで美しいと感じた風景の記憶がどっと押し寄せてきて、数年経った今でも豊かな時間をくれたのでした。

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2006年12月13日
2つの言葉から

「 “これ”から元気をもらうの。」
先ごろ思いがけず病気の治療を受けた知人が、欲しかったペンダントトップを買った帰途、うれしそうに見ながらそう言いました。
今後は同窓会に出席して、積極的に人と一緒に楽しみ、気持ちを立て直して、生活をしゃっきりさせたいというのです。

 ジュエリーを購入するとき、“これ”から“エネルギーをもらいたい”という気持ちがきっかけになることがあるようです。

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あと一歩前向きになれないとき自信と勇気を与えてくれたり、後ろからそっと見守ってくれるお守りとして。私にとっての“これ”は以前写真で紹介したヒスイのプラチ・ナリングです。仕事をしていたころ、30代の厄年あたりにつくりました。「厄なんて気にしてないわ」といいつつも、オーダーする1つのきっかけになっていました。それ以来“気合”リングとしてずっと一緒です。

同じころ映画“プラダを着た悪魔”を見ました。大女優メリル・ストリープがファッション雑誌のカリスマ編集長で部下にとっては悪魔的級の意地悪な役を楽しげに生き生きと演じているのが小気味よかったです。そのアシスタントとして採用された若いヒロインの前向きな奮闘と成長がさわやかでほほえましいストーリーでした。その上、有名デザイナーの衣裳が息もつかせないほど次から次へと出てくるので画面が華やかで飽きることはありませんでした。

ストーリーの流れに密接には関係していないのですが、ヒロインとその友人たちがニューヨークのバーで飲みながら軽く話すシーンで友人の、
「ジュエリーはアイデンティティーを象徴する!」
という台詞。
劇中での台詞の意図とは他にもあるのかもしれないけれど、この台詞が妙に印象に残っていました。
ジュエリーが象徴するものはあるのか…?
いや象徴なんて思わなくても、身につけるもの、特にジュエリーを選ぶとき、“デザインが好き”“使うシーンに合っている”“自分の雰囲気に合っている”とかの直接的な理由で決めるでのですが、そこにその人の何かしらの願いや大事にしたいものが、選ぶ理由のどこかに影響していることがあると思いませんか?

以前、瀬尾さんの回で、作る人たちの思いや、表現したい世界がプラチナ・ジュエリーに込められているという「俄」 の日本語の美しい名前のついたプラチナ商品を紹介されていました。

ジュエリーを選んで使う人にも、そのジュエリーにはその人の大事にしたいものが表れていることが多いのではないでしょうか。ただ“好き”だからというものの中に、その人の大事にしたいもの、ものごとに向き合う姿勢、理想・・・そんなものまで。

プラチナ・ジュエリーをつける理由、好きな理由、そんなに大げさにとらえることではないけど、ちょっと考えてみたら意外に深いかもしれないですね。

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2006年11月09日
お月様とほうとう鍋とプラチナと

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主人の異動に伴い川崎から岡山に引越して約半月、“引越しは物の整理のチャンスなの!”とばかり張り切った割には“何かに使えるかもグッズ”がまだまだ残っていて、頭の痛いところです。

さて、先日この引越し作業中に未現像のフィルムを見つけたので現像してみました。それは今年の春に懸賞で当たった“河口湖日帰りバスツアー”に参加したときの写真でした。この写真はそのツアーで見学した山梨の白金工房の入り口に展示してあるプラチナ原石1トンを写したものです。それは上に置いてあるシンプルなプラチナリングが作れる量なのです。

頭の中では、数字上では分かっていても、実際にプラチナ原石1トンを見ると一目瞭然でした。しみじみとプラチナが地球からの希少な贈り物だと感じます。

深まる秋、月の光も白くてプラチナを思わせます。“そういえばあのバスツアーのお昼のほうとう鍋とワカサギのてんぷらはおいしかったなぁ”とも思い出しつつ、我が家の片付け作業は深夜まで続いていくのでした。
落ち着いたら序々にこちらの様子もレポートを差し上げたいと思っていますので楽しみにしていてください。

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2006年09月13日
“ある夏の午後のできごと” 角田光代さんへのインタビューを終えて

「うーん、予測不可能な事態だわ~。どうしよう」
今回のインタビュアーをお引き受けする電話を終えた後、そうつぶやき、自転車を走らせ、図書館で角田光代さんのコーナーの本をすべて借り出した、までが一連の行動でした。
お名前は存じ上げていたとはいえ、日頃の勉強不足を後悔しつつ、私の考えつくことをしたのでした。

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しかし、当日、午後の日差しのあふれる明るいお仕事場に伺っていざ始めると用意した質問も、何処までお聞きしたらいいのか、そこから何をお尋ねしようとかその場で判断するのはとても難しかったです。いつもの自分もどこかに行ってしまっていたようでしたし・・。

小説『消えない光』プラチナのことをお聞きするのはわかっていつつも、ついつい角田光代さんという澄んだ瞳の1人の“女性”に質問がいってしまったところがありました。詳しくは「プラチナ・レポート」にアップしたインタビュー記事をご覧ください!

角田さんは今日も黙々と日差しの明るいあのお部屋でお仕事をされているのでしょうね。そんなシーンを想像しながらエールを送っています。
角田さん、お忙しい中お時間をいただきましてどうもありがとうございました。

▼角田光代さんのインタビューレポートはコチラ

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2006年09月07日
銀座ファイブの2階には

「どこから来たの?」
「暑い国よ。」
「きれいだね。情熱的だ」
「生まれたままよ…」
「名前教えてくれないかな」

なんて、ルース(裸石)同志のおしゃべりが聞こえてきそうな位、グラデーションにきれいな宝石が並べられた小さなお店。

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▲ダイヤモンドのプラチナ・リングと1.7〜3ctのダイヤモンドルース(裸石)

以前私の6月の回でお話したことのある“きれいな物を見るのが好きでよく一緒に歩く友人”と、日比谷側の銀座の地下道を歩いていたとき、黒い金属製の異質なウィンドウ看板と、そこに置いてあった宝石の写真がキラめく“ショップカード”に引き寄せられました。そして、お店のある2階へと上がっていったのが今回取材をさせていただくきっかけとなりました。

ここは銀座ファイブ2階にある“jeweler’s atelier TE・TSU・SHI(ジュエラーズアトリエ テ・ツ・シ)”。ウィンドウを含めてお店はアール・デコを意識した、ご店主・伊東てつしさんがデザインされたものです。

こだわりはショップデザインだけではありません。“私の作るもので白い地金はプラチナしか使いません”ときっぱり。オンリーワンであり、200年、300年と伝えられる高品質なものを作ることをモットーにお仕事されています。

そう、ここは石の買い付け・デザイン・製作をてつしさん一人で行うこだわりの宝石屋さんです。

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▼パイロープスペサルティンガーネット(カラーチェンジタイプ ケニア産)のプラチナ・リングと作品画。プラチナのヘアライン仕上げが美しい。



大胆できりっとしたシンプルなデザインのリングが多く、プラチナの白さは一つ一つの石の個性を生かしたデザインをよりひきたたせているようです。それらのリングは指になじむようにつけ心地を考えて作られています。指がより長く見え、つけていて安心感がありました。

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▼3ctの角型ダイヤモンドが1つ入ったプラチナ・リング。取りに来られたお客様、カチッとしたデザインがよくお似合いです。

ちょうど、商品の受け取りにいらしたお客様にあいました。額縁に入れた作品画とともにお渡ししています。こんなところにもご自分の作品に対する愛情が溢れています。



モノ作りに対する静かなパッションと責任感が伝わってくる銀座のちょっとこだわり空間“jeweler’s atelier TE・TSU・SHI(ジュエラーズアトリエ テ・ツ・シ)”

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花嫁募集中のご店主が案内してくださいます。
銀ブラの途中に立ち寄ると楽しいですよ。

▼「jeweler’s atelier TE・TSU・SHI(ジュエラーズアトリエ テ・ツ・シ)」
Tel. 03-3574-2239(地下鉄銀座駅C1出口)
※不定休につき、事前に電話でご確認ください

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2006年07月21日
星に願いを “宇宙婚”はいかが?

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心に残る星空があるでしょう?
私は中学生の夏、父の田舎で遭遇した“空の星がなくなってしまうのではないか”と心配したくらいの流星群、もう一つは“空にこんなに星があったのか”と知ったバリ島ヌサドゥアの星空です。ここに届く光は何万年も前に発せられたものなんだよなと思うと宇宙の広さと自分の小ささを改めて感じます。

折りしも今日7月20日は37年前アポロ11号で人類が月面に降り立った日だそうですが、宇宙はまだまだ未知で神秘なる巨大空間です。もしもその宇宙から自分たちの“誓いのメッセージ”が“あのときの気持ちのまま”で2人を見守ってくれるとしたら、こまごまとした日常に追われていたとしても、ふっと気持ちがなごんで優しくなれると思いませんか?

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「Platinum Promise(プラチナ・プロミス) 2006」は2006年12月31日までに指定の店舗でプラチナ・マリッジリングを購入されたカップルに“宇宙婚”をプレゼントするキャンペーンです。新宿タカシマヤ8階の宝飾品売り場では7月20日から開催されています。その記者発表イベントにお伺いしました。

この“宇宙婚”の仕組みは、
プラチナ・マリッジリングを購入→エントリーチケットを受け取る→キャンペーンサイトにアクセスし登録→登録した誓いと写真をCDに収める→ロシアの有人ロケット“ソユーズ”に搭載し打ち上げ宇宙ステーションに保管される

となっています。(詳しくは「プラチナ・プロミス2006」キャンペーンサイトをご覧ください)

輝きの永遠性という性質に加えて、プラチナははるかな昔、隕石の衝突によってもたらされた、いわば宇宙からの贈り物という面をもっています。なんだかプラチナ・ジュエリーをと通して広い宇宙空間ともつながっていような気がしてきませんか?

キャンペーン内容の紹介の後、エントリーチケット第1号として登録されるスペシャルサポーターのタレント、三船美佳さんがご主人へのメッセージを読まれました。皆さんへの「これから結婚されるカップルがプラチナのように心の中から輝きますように」という言葉も印象的でした。


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星空のもと、2人でゆっくりと語り合りあうのはいかがでしょう。宇宙のこと地球のことことそして私たち…のことを。
私は式・披露宴はしませんでした。が、そのときにこのキャンペーンがあったなら、きっと参加させてもらって、もう1つ、2人だけのメモリアルが増やせたことでしょうに…。

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(8月1日追記)
このブログの内容をさらに詳しくレポートとしてまとめて、「Platinum-style」にUPしました。
ぜひご覧ください。

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2006年06月28日
まず手にとってつけてみましょう

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この夏は何を着よう?!やわらかワンピにチュニックスタイル、どれにしてもお肌の出る面積が増えて、胸、耳、手元に爽&涼感ジュエリーがアクセントになります。

この時期、多くのデパートでプラチナ・ジュエリーフェアが催されていますが、先日、新宿伊勢丹デパート四階のジュエリーのフロアにおじゃましました。フェアでは一度にいつもよりたくさんのプラチナ・ジュエリー見ることができます。また同フロアのほかのコーナーや一階のアクセサリーコーナーにもプラチナ商品が多く、そちらも廻ってみました。

ネックレスを中心に、イヤリング、パートナーリングやブレスレット等が、日常使いのさりげなくやさしい雰囲気のものから少しドレスアップ用のものや、細やかなレーシーなものから地金の美しさを強調したシャープなデザインのものまで揃っています。

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写真は広告キャンペーン商品“アクア”の1つです。宝石を使っていないのに光をとらえて水面に映る“星のきらめき”のようになります。より細幅のデザインもあり、多くのシーンで使いたい逸品だと思いました。

とかくかしこまってしまいそうなデパートのジュエリーのフロアですが、“フェア”を機会に気軽に探検してたくさんのデザインのものを見せてもらい、手にとってつけてみることが、自分にあったお気に入りに出会う1つのいい方法だと思いました。

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(7月20日追記)
このブログの内容をさらに詳しくレポートとしてまとめて、「Platinum-style」にUPしました。
ぜひご覧ください。

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2006年06月16日
組み合わせを楽しもう!

ときどきビーズの小物を作ります。最近作ったものはお花のネックレスです。春先に、ボッティチェリの絵の花々からもイメージし、ガーネットのさざれ石も入れていきました。
これは友人にプレゼントしました。その友人が家に遊びにきてくれました。

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2人ともきれいな物を見るのが好きで美術館やお店を歩いたり、話をしたりします。そんな話をしているうちに手持ちのプラチナ・ジュエリーとこのネックレスを白いコットンブラウスに、つまり普段の服に合わせてみたくなりました。

ベビーパールの揺れるタイプのプラチナ・イヤリング、深い色のタイルビーのついたプラチナ・リングとメレダイヤの細いリングを重ね付けするか、少し空間をもたせたリングを合わせるか?これに華奢なブレスレットがあるともっといいのでは…。
こんな風に、組み合わせを考えるのも楽しいひと時でした。


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さて季節は夏へ向かいます。翡翠のリングは季節に関わらずよく使いますが、これからの時期は周りの緑や雨のにおいとあいまって、ますます鮮やかな色になるように感じます。
プラチナの白い輝きと、石の緑がさわやかでしょう。

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