|
濃いアニメ柄のバス、オレンジやショッキングピンクのタクシー、蛍光黄緑のトゥクトゥク、黄金の大仏のいるお寺、と極彩色と光にあふれた街、タイ。目に突きささるような刺激にすぐに慣れて帰国したもので、日本の街がやけにあっさりして見えたりします。
現地で何軒かジュエリーのお店を覗きましたが、あいにく今回の旅ではプラチナ・ジュエリーには遭遇できませんでした。もっと本格的なお店を探したらきっとあったのでしょうけれど…。
しかし、今回のタイ旅行で「これはプラチナ・ジュエリーに合う!」と思うものを見つけました。観光で忙しく、時間が無くて作れなかったのが本当に残念だったのですが、次回は絶対にと思う、それはタイシルクのスーツ。
仕立て屋さんのウィンドウや店の中の布地を見てみると、以前ホー・チ・ミンで作ったときより布の種類や色が多彩で、シックな色も多かったように思えます。

それは帰国する日のこと、宿泊したデシュタニホテルのロビーでスイカジュースを飲みながら、結婚披露宴の出席者が会場から出てきているのを何気なく眺めていたときのことです。
「タイの人ってパーティーではどんな装いするんだろう?」とふと興味をもってジロジロ見てしまいました。(怪しかったかも~)。
それは“ある女性”を思い出したからです。
その人は何年か前の初夏のウェディングシーズンに、土曜にランチに行っていた恵比寿のウェスティンホテルですれ違った女性でした。
髪はプラチナ色が半分くらいの年齢の方でした。
シルクシャンタンの紺グレー色のシンプルなワンピースを着用、その生地には3センチ間隔で1ミリくらいの細い白い横ストライプが入り、イヤリングとネックレスは少し大ぶりなプラチナ。お昼のパーティーの出席だったかと思わせる雰囲気の方でした。
すっきりしていて、きりっとしてる。清潔感があってそれでいて女性らしい。
こんな女性の着こなし方を見習いたいとずっと思っていました。
たったすれ違っただけなのに、私には鮮烈な印象を残して行かれたのです。
話を戻して、私の見かけたタイ・バンコクの結婚披露宴の出席者は、若い女性はラブリーなピンクからカーキ色のモアレ生地まで、デザインもあっさりしたものからフリフリしたものと、凝り方の差はあれスリップドレスがほとんどでした。
落ち着いた年代の方はシルクのスーツの女性が目立ちました。
派手な色の人もいれば、シックな色やエレガントなデザインもありと多様でした。
これよ! 私、今度は絶対にバンコクでパーティシーンにもぴったりの、プラチナ・ジュエリーに合う濃い紺色かシルバー系ピンク色のエレガントなスーツをオーダーするわ!
いやブラウスでもいい!まだ、帰る前から今度タイに行く楽しみ&目的が1つ増えたのでした。
|